高尾山の動物

会えたらうれしい高尾山の動物たち!高尾山といえば有名なムササビやかわいいニホンリス。彼らの巣を探しながら歩くのも高尾山の楽しみの一つです!

高尾山のムササビ 拡大

ムササビ

季節一年中 習性夜行性
高尾山の動物といえばこいつ!空中をグライダーのように滑空するムササビ!夜行性で樹の上で生活することが多いためなかなか出会うのはむずかしいかもしれませんが地上5メートル以上の樹の穴にもしかしたら昼間眠っている彼らを発見することができるかもしれません。夜中に飛行する習性から「のぶすま」と呼ばれることもあります。

高尾山のハクビシン 拡大

ハクビシン

季節秋〜冬 習性夜行性
顔の中心の白い筋が特徴のハクビシン。果樹の実がおちる秋や雪が降る冬に出会うことができますが、ハクビシンは夜行性なので、なかなか昼間はみることができません。たぬきの使用していた穴などに住みつきます。

高尾山のイタチ 拡大

イタチ

季節一年中 習性夜行性
狩りの名人イタチ。低地から山地の河畔、森林など近くに小川のある環境を好みます。泳ぎが得意で、水辺に住む甲殻類、昆虫、魚類、爬虫類などを捕食します。イタチは冬眠や冬ごもりをしないので、一年中、出会えるチャンスはありますが、基本的に夜行性動物なのでその姿を見るのはむずかしいかもしれません。

高尾山のアナグマ 拡大

アナグマ

季節8月~9月 習性夜行性
顔の2本の縦じまが印象的なアナグマ。アナグマは強力な爪のついた前足で力強く穴をほっていく穴ほりの達人で、高尾山でもアナグマのほった穴をたぬきが利用しているぐらいです。アナグマは力ではたぬきやきつねに負けませんがきれい好きのためかれらの食べ散らかしがあると我慢できずに巣を出て行ってしまうのです。

高尾山のニホンリス 拡大

ニホンリス

季節一年中 習性昼行性
木登りとジャンプのうまい森の人気者ニホンリス。ニホンリスは基本的に樹の上で生活をしています。リスは昼行性の動物であるため高尾山でも観察しやすい動物です。愛嬌のある長いふさふさした尾は枝の上でバランスをとったり、枝からとびおりたときのパラシュートの役目を果たします。

高尾山のタヌキ 拡大

タヌキ

季節一年中 習性夜行性
木に登る犬の異名を持つたぬき。高尾山、高尾周辺で見られます。丸っこくてあいくるしいやつ。広葉樹林内の木の根上がりの下などが本来の巣穴であるが、自分で穴をほるのは苦手でアナグマのほった巣をのっとって住んでいることがあります。

モグラ

季節 習性昼行性
あちこちにモグラ塚を残すトンネル作りの名人モグラ。モグラの前足はシャベル状になっており、腕の強力な筋力でどんどん穴をほっていく能力があります。モグラ塚が活発につくられるのは冬季なので、モグラに出会うのは1月から2月の暖かで穏やかな日の朝がよいでしょう。

アブラコウモリ

季節冬以外 習性夜行性
アブラコウモリは冬眠するので、冬眠からさめる4月上旬頃から冬眠に入る11月中旬頃までが通常出会うことができる時期です。アブラコウモリは完全な夜行性で昼間に観察することはできません。ツバメやすずめのように人の居住地にしか住めない人依存性動物であるという特徴もあります。

ヒミズ

季節一年中 習性夜行性
モグラの仲間、ヒミズ。モグラにそっくりなこいつですがモグラよりも前足は力が弱いので、地中生活だけではなく、樹上生活、地表生活にも依存しています。モグラとの見分け方はぱっと見ではむずかしいですが、よく観察すると前足の大きさで見分けることができます。

イノシシ

季節一年中 習性昼行性
あんまり会いたくないのがこいつ!ずんぐりした体に似合わず以外に神経質なイノシシ。小さい子供のころは「うりぼう」などと呼ばれかわいい姿をしていますが、大きな大人は体重150キロにもなります。突進されると危険ですので発見したらむやみに近づかずそっとしておきましょう。

日帰り登山の必需品はお持ちですか?

手軽に登れることが魅力の高尾山でも、最低限の準備は必要です。ぜひ、初めての登山の方も、いつも登っている方も、忘れ物がないか持ち物のチェックを♪

日帰り登山 持ち物・必需品をチェック

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