高尾山の植物

高尾山の植物はなんと1600種類!
タカオスミレに代表される、高尾山で初めて発見された植物も60種類以上に及びます。
都内にありながら高尾山には昔からの自然がそのままの形で残されています。
四季折々に観察出る植物もさまざまで、高尾山の登山をいっそう楽しくしてくれます。

高尾山のタカオスミレ 拡大

タカオスミレ

季節3月半ば〜4月下旬 場所一号路や日影沢
高尾山とその周辺には約30種類のスミレが確認されている。畑や道ばたの日あたりのよいところにはえ、葉は茶色。茎はごく短くて、葉は根元にかたまってはえる。柄の上部にひれがあり、托葉にはきれこみがない。高尾山を代表する植物。

高尾山のモミジ 拡大

モミジ

季節11月下旬から12月上旬 場所全域
高尾山の秋を彩るモミジ。葉は対生で、掌のように葉の中まできれこむものが多いが、中には全然きれこまないものや、複葉のものもある。花は春から夏にかけて咲くが、あまり目立たない。

高尾山のヤマザクラ 拡大

ヤマザクラ

季節3月下旬〜4月中旬 場所高尾山頂・陣馬山コース
山にはえる落葉の高木で小枝には毛がない。若葉は赤茶色で裏はあとで白っぽくなり毛はない。花は葉と同時にひらく。花の柄にも毛がなく、数個まとまって枝につく。庭にうえるソメイヨシノは花だけ先にひらき若葉は緑色で葉や花の柄、がく筒などに毛が多い。

高尾山のツリフネソウ(キバナツリフネソウ) 拡大

ツリフネソウ(キバナツリフネソウ)

季節8月~9月 場所六号路
野山の湿地にはえるツリフネソウ。茎は水っぽく赤く、花はおもちゃの船をぶらさげたような姿である。熟した果実は触れるとはじける。名は花の形がほかけ船をつりさげたように見えることからなづけられた。

高尾山のオドリコソウ 拡大

オドリコソウ

季節4月~6月 場所全域
やぶかげに群がってはえるやわらかい草でまっすぐに立つ。花は長さ3~4cmにもなり、赤むらさきのものや白いものがある。名はこの花の形がかさをかぶって踊っているようみ見えることから名づけられた。

高尾山のギンリョウソウ 拡大

ギンリョウソウ

季節4月~8月 場所全域
山のうす暗いところにはえる真っ白な腐生植物。葉はうろこ状で白く、花を横向きにひとつつける。名はこの花を銀色の龍に見立てたもの。

高尾山のシモバシラ 拡大

シモバシラ

季節 場所山頂から奥高尾付近
林の中にはえ、茎はかたく、四角形をしていて、長さは60cm、幅は5cm程で、先端は長く鋭くとがっている。へりには鋭いギザギザがついていることが特徴的である。秋に小さな白い花が咲くが、散ったのち冬には地中から吸い上げられた水が凍り霜柱のように見えることからこの名がつけられた。

高尾山のセッコク 拡大

セッコク

季節5月の下旬ころ 場所六号路
渓谷の岩壁や樹木にはえる。高尾山では主に杉の大木の枝に生えますが、人の目につきにくい高いところにはえるので注意して探さないと見つけることはむずかしいかもしれません。

高尾山のカタクリ 拡大

カタクリ

季節3月下旬〜4月初旬 場所高尾山の麓
野山の木かげに群がってはえ、地下茎がある。葉はやわらかくて表面に紫色の模様があり、花の咲く株には2枚つく。花は茎の先に1個下向きに咲き、3枚のがく片と3枚の花べんはひどくそり反る。草全体を食用にするが、地下茎からとったでんぷんを片栗粉という。

高尾山のキジョラン 拡大

キジョラン

季節8月~9月 場所全域
種につく長くて白い毛が「鬼女」の髪の毛にたとえられたことからこの名がつけられた。葉のわきからでる花柄に黄色い小さな花をつける。高尾山全体で見ることができる植物のひとつです。

高尾山のフタリシズカ 拡大

フタリシズカ

季節4月~6月 場所一号路
一号路の木かげでみることができる。同じセンリョウ科のヒトリシズカに似ているが大きく、並んで立つ葉はややはなれてつくので2段に見える。また花の穂は普通2本で、花にはがくや花弁はなく、3つにわかれたおしべ1本と1本のめしべだけである。花の穂が2本ついていることからこの名がつけられた。

高尾山のヒトリシズカ 拡大

ヒトリシズカ

季節4月~6月 場所陣馬山コース
陣馬山コースの木かげでみることができる。葉は茎の先に4枚輪生しているように見えるが、並んで立つ葉が接近してついている。花の穂は1本で、花にはがくや花弁がなく、3つにわかれたおしべと1本のめしべの花がたくさんついている。花の穂が1本つくことからこの名がつけられた。

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